劇場 | アルファ東京

シアター・アルファ東京プロデュース
『ショート・シアター・フェス2023』

【introduction】

2021年末。演劇が世の中から消えて間もなく、東京の恵比寿に突如出現した200席を有する劇場「シアター・アルファ東京」が遂に1周年を迎えた。杮落し公演から2022年毎週休むことなくこの地で公演が開かれ、気付けばほぼ100％の利用率で年が暮れる。

そして2023年に突入した。

そこで今回初のシアター・アルファ東京がプロデュースする企画「ショートシアターフェスティバル」を立ち上げ、勝手ながら劇場が厳選させて頂いた団体にお声掛けさせて頂き、立候補枠も含めた全10団体による演劇交流フェスティバルを開催する。演劇人同士の交流がなくなった昨今、演劇人同士が他団体の作品に触れる場として、そしてお客様が新しい演劇団体と出会う場としての企画。

【message】

コロナウイルスの猛威も落ち着きを見せつつある昨今、“アフターコロナ”がいよいよリアルな姿として表れてきます。演劇はその時、何を提示し、どんな表現をするのか。それはコロナ以前と全く違うものなのか。このフェスティバルは大きな力を持つものでは無いかもしれませんが、現代の小劇団が「今、何を企んでいるのか」を力強く目の前に登場させてくれるものと信じています。
また演劇を手軽に楽しめるものとして、敢えて『ショートフェスティバル』としましたので、1公演で2団体を観劇できますし、計5種類の10団体をお楽しみ頂けます。
不条理からヒューマンドラマ、コメディからアクション、歴史物と内容も豊富です。
お好みの演劇をセレクトして恵比寿まで遊びに来て下さい。

最後になりましたが、当劇場の主要スタッフであり、本企画のプロデューサーを務める日野祥太君にも多大なる期待をしています。（シアター・アルファ東京・オーナー／飛野悟志）

【チケット取扱い】

◆前売・当日券：3,900円　　https://confetti-web.com/stf2023

※カンフェティ取扱い。「GETTIIS」の無料会員登録が必要です。

◆10団体通し前売券：10,000円

alpha.fes.yoyaku@gmail.com

「最優秀団体賞」投票権付き。3団体まで投票できます。

※件名を「STF通し券予約」とし、①観劇日時 ②お名前 ③フリガナ ④TELをご記入の上、送信して下さい。

※2日以内に返信無き場合、通信トラブルが考えられますのでお問合せ下さい。TEL:03-5962-6084

※40枚限定。1公演10席、原則1団体1回のみとなりますので、事前予約を必ずお願い致します。

詳細はコチラ

【appearance】

朗読パンダ

『Don't go out of fashion』
2015年5月、主宰・山本陽将と共同主宰・大塩竜也によって旗上げ公演を行う。以降、朗読をベースにしたエンターテイメント舞台を作り続け、旗上げから4年で東京芸術劇場にて公演を行い1500人以上を動員する。これまでの総動員数は8000人を超えている。

なかないで、毒きのこちゃん

『ハオちゃんはデートです』
鳥皮ささみ=猪股和磨が主宰・脚本・演出を行う団体。劇場での本公演以外に観客が劇場内を自由に移動するイマーシブシアター、古着屋、蕎麦屋、ツイッターのタイムライン上など劇場以外での公演も得意としている。本年度は制作映画も公開予定。

『友よ』
1989年、小林旭の初監督映画『春来る鬼』に14,000人の中から主役に選ばれデビュー。ボクシング、ムエタイ、柔術、空手他、あらゆる格闘技に精通する。「和製シュワルツェネッガー」と評される身体能力は高く、アクション俳優として活躍している。

松田　優

『友よ』
1989年、小林旭の初監督映画『春来る鬼』に約14,000人の中から主役に選ばれ
デビュー。ボクシング、ムエタイ、柔術、空手他、あらゆる格闘技に精通する。
「和製シュワルツェネッガー」と評される身体能力は高く、アクション俳優として活躍している。

♯屋(いげたや)

『名無しの坊〜鬼の子守唄〜』
心剣友会という時代劇の殺陣、所作、台詞をみんなで練習しよう！という会から派生。「時代劇が無くなっていく、やれなくなっていく中でも、無くなって欲しくない、私達若い世代もしっかり勉強して面白い時代劇を作っていきたい」という思いから始まる。

『スタンリー・キューブリックはかく、語りき3(朗読劇)』

２００６年１０月スタート。全作品、俳優・榊原利彦が演出、榊原玉記が脚本を手掛ける。現在は横浜・名古屋のニ都市を活動拠点とし、本公演は９３回目を迎える。活読劇「七慟伽藍」は、２９回の再演を数え既に１７０００人動員の代表作！

THE REDFACE

『スタンリー・キューブリックはかく、語りき3(朗読劇)』
2006年10月スタート。全作品、俳優・榊原利彦が演出、榊原玉記が脚本を担当。現在は横浜・名古屋を活動拠点とし、本公演は93回目を迎える。活読劇「七慟伽藍」は、29回の再演を数え既に17000人動員の代表作！

狼煙組

『たかが390円で』
劇団狼煙組とは演劇界において狼煙を上げる座組を作り、誰かの心にそっと寄り添えるような舞台作品をお客様にお届けする事で、命の火を燃やし続けようという想いから主宰である永吉悠人が2019年6月5日に創立。

トツゲキ倶楽部

『キテミル？』
2006年に横森文が立ち上げた演劇ユニット。「ありえないけどありえるかもしれない状況」と「ゆるくもしっかり生きている言葉と演技」で独特な人間模様のおかしさをエンタメ化して紡ぎ出す。舞台ならではのおもしろさで観客を魅了する。

あサルとピストル

『下町ブルマー』
あサルとピストルは、体育着ブルマーをキーアイテムに、とてもマジメに演劇公演『さよならブルマー A lady in Bloomers』を東京各所にロングランで仕掛けた。『せめて明日生きる元気を』をテーマに癒しとヤレヤレを非日常空間でお届け。

モロ師岡

『スーパー定年マン』　
『アクションスター』
大学在学中に劇団現代に入団。アマチュア劇団で活動後1990年以降、コメディアンとしてテレビ進出。1996年には北野武監督の『キッズ・リターン』で東京スポーツ映画大賞助演男優賞を受賞。近年は浅草東洋館を中心にコント、一人芝居を開催している。

・髙平哲郎『上方落語『算段の平兵衛』より張井の災難』
1947年東京都生まれ。一橋大学社会学部卒。広告代理店、雑誌編集を経て「アイランズ」を結成。映画評、エッセイ執筆、テレビの構成(『今夜は最高！』『笑っていいとも！』『ごきげんよう』等)や、芝居・ミュージカルの翻訳(『プロデューサーズ』『ジキル＆ハイド』他)・構成演出(『ダウンタウン・フォーリーズ』『パリ祭』『市村座』他)を手掛ける。著書に『スタンダップ・コメディの勉強』『今夜は最高な日々』『大弔辞』『髙平哲郎選集(全８巻)』等多数。近著は『酒と莫迦な日々』(ヨシモトブックス)。

【特別招聘公演】髙平哲郎

上方落語算段の平兵衛より『張井の災難』
1947年東京都生まれ。一橋大学社会学部卒。広告代理店、雑誌編集を経て「アイランズ」を結成。映画評、エッセイ執筆、テレビの構成(『今夜は最高！』『笑っていいとも！』『ごきげんよう』等)や芝居・ミュージカルの翻訳(『プロデューサーズ』『ジキル＆ハイド』他)・構成演出(『ダウンタウン・フォーリーズ』『パリ祭』『市村座』他)を手掛ける。著書に『スタンダップ・コメディの勉強』『今夜は最高な日々』『大弔辞』『髙平哲郎選集(全8巻)』等多数。近著は『酒と莫迦な日々』(ヨシモトブックス) がある。

【award】

最優秀団体賞

・アルファ東京公演時1日分無料

・オメガ東京公演時2日分無料

最優秀男優賞

最優秀女優賞

主催・プロデュース：シアター・アルファ東京

照明プラン：高間庫治

音響プラン：志和屋邦治

制作：吉川依吹／田代結香

企画代表：日野祥太

監修：飛野悟志

alphatk1201@gmail.com

03-5962-6084／080-5309-6255

シアター・アルファ東京プロデュース ​『ショート・シアター・フェス2023』​

【appearance】

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『ショート・シアター・フェス2023』